CFD(証拠金取引)のレバレッジという概念が分かりづらいという話

こんにちは、元銀行員ブロガーのカズ(@kazutano22)です!

今回は、説明記事というか、思っていることを書いてみたいと思います。

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CFD(証拠金取引)はレバレッジがかけれるので、小さな資金でも大きな取引ができます!

「は?」

って感じじゃないですか?

 

CFD(証拠金取引)が、あまり分からないという人のために、そのシステムを使った代表的な商品を紹介すると、「FX」が一番有名な商品になります!

CFD(証拠金取引)とは、実際に取引を行わないけど、その取引で出る、利益か損益だけを享受できるような仕組みのこと。

そのためには、証拠金を口座に入れておく必要があって、その証拠金をもとに、買いポジションを取ったり、売りポジションを取ったりするので、証拠金取引と言われます。

 

「うーん、分からん!」

 私はある程度、証拠金取引の商品を買っているので、イメージは付きますが、触ったことない人からしたら、なんのこっちゃって感じですよね。

つまり簡単に言うと、本来なら取引をするには資金がいっぱい必要な商品を、少ない資金で買ったり、売ったりできるような仕組みを、 FX会社などが提供しくれている。

と言う解釈でいいと思います。

例を挙げると、本来なら取引に80万円必要な商品を、4万円で取引できるような仕組みです。

それが、「てこの原理」みたいだから、レバレッジって言ってるのでしょう。

 

レバレッジを低く保ったほうが良くない?

これは、私が最近CFD商品を運用してて思うことです。

私が運用しているCFD商品は、FX、くりっく株365(株価指数 CFD)です。

ざっくり知りたい方は、「30代会社員の私が実践している資産運用3種類をざっくり紹介します!」この記事で、だいたい説明しています。

 

これらの商品を運用してて思うことなのですが、

「結局レバレッジはあまりかけない方が良い!」

です。 

CFD(証拠金取引)の一番のメリットを、根本から否定するようで、心が痛いです。

 

ただ本来なら、取引するのに80万円くらいかかる商品を、4万円くらいで取引しようとするのが、CFDです。(個人なら25倍までのレバレッジを掛けれるので)

80万円の商品は、値動きするとき平気で±5万円くらいはするので、証拠金として出した4万円は平気でなくなって、ロスカット(強制決済)します。

ロスカットとは、つまり口座に入れておいた4万円が丸々なくなることを意味します。

それだけの大きな取引を、少ない資金でやることになるので、リスクが大きくなるのは当然ですよね。

なので、リスクを抑えるためにもレバレッジは低く抑えるべきです!

ただ、ギャンブルをしたいのでしたら、止めませんが・・

 

レバレッジを低く設定するってどういうこと? 

私が一番今回言いたいのは、このレバレッジを低く設定する方法が、CFDは分かりづらいということです! 

「個人のレバレッジは25倍まで掛けれる」という情報があったので、取引画面でレバレッジ2倍とか3倍とか選べると思うじゃないですか?

 

「残念!選べません!」

「選べないんかーい!」

 

そうなんです!

結論から言うと、レバレッジは低い数字を選ぶのではなくて、口座に余裕資金を入れることで、レバレッジを抑えるのです!

 

「余裕資金って何?」

「やっぱそうなるよね( ・∇・)」

 

必要証拠金ていうのがCFDにはあって、それは最低限その取引に必要な資金のことで、それ以外の資金のことを余裕資金と私は呼んでいます!

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この写真は、私の保有している、南アフリカランド(左)とFTSE100(右)の口座です。

赤丸の部分が、必要証拠金のことで、

左の証拠金は、「南アフリカランドを買いポジションで3万通貨取引するのに必要な最低限の資金」

右の証拠金は、「FTSE100を1枚買いポジションを持つのに必要な最低限の資金」

を意味しています。

つまり、南アフリカランドを3万通貨買うには9891円必要で、FTSE100を1枚買うには26000円必要で、それぞれの口座にそれだけの資金が入ってないと、そもそも取引ができないということです。

 

それで、私はこの必要証拠金以外に、南アフリカランドの口座には、75823円が入っていて、これが余裕資金のことです。

右のFTSE100の口座の方だと、171255円が余裕資金です。

 

説明がかなり長くなりましたが、この余裕資金をどれだけ口座に入れるかで、レバレッジを高く保つか、低く保つかが決まります!

この余裕資金が少なければ、レバレッジは高くなるし、余裕資金が多ければ、レバレッジは低くなるということです!

 

つまりレバレッジの調整は、自分で資金を口座に入れて調整するしかないのです。

これを理解するのに、私はかなり時間がかかりました。

 

「そんなことも知らずに投資してたの?」

って思う方もいるかもしれませんが、意外に分かってない人多いと思います。

私がこれらの商品を買った時は、「南アフリカランド1万通貨を買う時は、口座に4万円入れて買いましょう」「FTSE100を1枚買う時は、20万円を口座に入れましょう」というアドバイスを、そのまま実践しただけですからね。

 

今では自分で計算して、「なぜその数字になるのか?」ということを、ちゃんと理解できるようになり、記事も書きました。

上が「南アフリカランドとメキシコペソを買うときの、適切な余裕資金を検証した記事」

下はタイトルの通りです。

 

なので、初めてこれらのCFD(FXなど)に投資する場合は、今回紹介した内容を、何となく知った上で、始めたほうがいいんじゃないんかな。って思った話でした。 

 

ちなみに、しっかりレバレッジを低く抑えた上で、これらのCFDに投資をするのは、とても利回りもいいので、すごくオススメです!