くりっく株365のデメリットは「スプレッドの広さと資金管理の難しさ」上手に付き合う方法

元銀行員ブロガーのカズです!

 

世界の株価指数(日経225・NYダウ・DAX・FTSE100)に投資をできる仕組みである、くりっく株365(取引所CFD)。

私はその中でも”配当利回りの良さ・証拠金の低さ”から、イギリスの株価指数である「FTSE100」に投資を行っています!

 

ただ、世界の株価指数に投資する方法はETFなどを使えばたくさんあります。

 

その中でも「くりっく株365」を利用すると、どのようなメリットとデメリットがあるのか?ということを今回の記事で解説していきます。

 

私はこのメリットとデメリットを考慮した上で、「くりっく株365」を活用していますので、特に配当金重視の投資をしたい人は参考にしてもらえればと思います!

 

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くりっく株365の大きなメリットは「レバレッジをかけれる」「配当の大きさ」の2つ

くりっく株365ではレバレッジ投資ができるので少ない資金で投資が始めれる

くりっく株で取引できる「日経225」「NYダウ」「DAX」「FTSE100」 は投資信託やETFを使えば投資することができますが、その2つではレバレッジはかけることができません。

 

レバレッジと聞くと、「ハイリスクハイリターン」なイメージがあるかもしれませんが、資金管理をしっかりして低レバレッジで運用すれば、現物取引よりも高いパフォーマンスを発揮できます。

 

日経225で例を挙げます、2018年11月の価格が大体22000〜23000円くらいです。

 

それを現物で1枚買うには、22000〜23000円を丸々用意しなくてはなりませんが、そもそも過去10年で見ると下記のチャートのように8000円台までしか下落したことはありません。

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 このチャートのように、8000円台から下の部分は余計なお金なので、現物取引をしていると資金効率が良くありません。

 

22000–8000=14000円で日経225を1枚買うことができるのが、くりっく株365です。

これは資金にレバレッジをかけることができるからできる投資方法です。

 

このレバレッジをかけることで、どのようなメリットが生まれるかは、次で説明する「配当利回り」に大きく関係してきます。

 

くりっく株365ではレバレッジをかけることで配当利回りが良くなる

くりっく株365の中でも、私が実際に投資をしている「FTSE100」で例を挙げます。

 

「FTSE100」は過去1年でもらえる配当が、1枚につき「24193円」となっています。

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 参考:くりっく株365でFTSE100を1年前に買っていたら利益は出ていたか?

 

そしてくりっく株365でFTSE100を1枚買うには、2018年11月26日の価格で「約74万円」かかります。

このままだと配当利回りは、

24193÷740000×100≒3.27%

となります。

 

このままだと配当利回りとしては普通ですよね。

 

ただし、くりっく株365では先ほども説明したように、資金にレバレッジをかけることで、少ない資金で銘柄を買うことができます。

 

私が設定している、「一番資金効率が良く、なおかつ比較的安全に運用できる資金」はFTSE100を1枚につき20万円を口座に用意することです。

参考:くりっく株365でFTSE100を低レバレッジで運用するための資金設定は?

 

実際には26000円が口座にあれば1枚買えてしまうのですが、それだとハイリスクすぎるので、1枚につき20万円としています。

この資金で配当利回りを計算すると、

24193÷200000×100≒12.09%

 

となり、普通の株式投資と比べても圧倒的に配当利回りが良くなったことがわかるかと思います。 

 

このように「くりっく株365」で株価指数に投資をすると、レバレッジをかけて投資をすることができて、その結果配当利回りの良い投資が実現できます!

 

くりっく株365のデメリットは「スプレッドの広さ」と「資金管理の難しさ」の2つ

くりっく株365では売買手数料以外にスプレッドが設定されているので引かれるものが多い 

スプレッドとは、証券会社が設定している価格差のことです。

買うときには通常の価格より高く設定してあり、売るときには通常の価格より低く設定されているので、取引を開始した瞬間は含み損が発生した状態で始まります。

 

例えば今「日経225」の価格が22000円だとすると、買うときには22030円で買うことになり、逆に売るときは21970円で売ることになるといった感じです。

 

くりっく株365では100単位からの取引になるので、30円分のスプレッドでも約3000円分の含み損を抱えた状態で取引がスタートします。

 

取引を開始しただけで、このマイナスがついてしまうのは痛いところです。

 

ただし先ほども書いたように、その分配当利回りは普通のETFや投資信託を買うよりははるかに良いので、その分でカバーできる水準です。

 

スプレッドの広さの分を引いても配当利回りにおいては、他の商品を圧倒しています。

 

くりっく株365はレバレッジをかける取引になるので「資金管理」が難しい

くりっく株365では、基本的にレバレッジをかけて株価指数に投資をすることになります。

 

FTSE100を例に挙げると、2018年11月末現在の価格が約74万円ですが、レバレッジをかけると最大で2.6万円で1枚買うことができます。

 

ただしこの最大レバレッジで買ってしまうと、相場が少しでも下落したらすぐにロスカットになってしまいます。

そうならないためにも、余裕資金を口座に入れておくことが重要になります。

 

ただこの余裕資金はどれくらい入れておけば安心かというのが判断が難しいところです。

 

私は「FTSE100」に関しては20万円を口座に入れた状態で1枚としていますが、人によっては15万円で1枚という人もいますし、30万円で1枚としている人もいます。

 

ただ基本的な考え方として、「ロスカットが起こるくらい下落がすごくなったら、追加で資金を入れる」ということで対応できるので、最低15万円は入れておいてあとは個人の好みで決めていいと思います!

 

一応どれくらいの資金を入れておけば、どれくらいの下落まで耐えれるかをシミュレーションした記事があるので、気になる人はぜひ読んでみてください!

参考:くりっく株365でロスカットに耐えれる証拠金を検証してみた【FTSE100】

 

くりっく株365のメリット・デメリットまとめ

今回くりっく株365のメリットとデメリットを紹介しましたが、トータルで判断するとメリットの方が大きいと私は感じています。

 

デメリットの部分を考慮しても、レバレッジによるメリットが大きいからです。

ただ、投資初心者の人には少し難しい概念なのでしっかり勉強してから運用を始めた方が良いと思っています。

 

当サイトでは、「くりっく株365」に関する記事をたくさん用意していますので、興味がある人はぜひ勉強していってください!

 

私がFTSE100運用で使っているくりっく株365のオススメの証券会社

ちなみに私は、FTSE100を「岡三オンライン証券」で運用中です。

岡三オンライン証券は、手数料が業界でもトップクラスに安く、なおかつスマホアプリも大変使いやすくて、とても気に入っています( ^ω^ )

岡三オンライン証券 くりっく株365】公式ページ

 

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合わせて参考にしてください!

参考:岡三オンライン証券で口座開設し【FTSE100】を買うまでを写真で解説