投資初心者が運用を開始する前に最低限知っておきたい用語集

投資や運用を始めようと思うんだけど、分からない用語が多くて頭がこんがらがるよ・・

確かに難しい用語は多いね!一つ一つ理解して整理していこう!

どーも、元銀行員ブロガーのカズ(@kazutano22)です!

私は、そもそも銀行員時代に金融用語、経済用語、投資用語はたくさん勉強してきました。

しかし、いざ自分で運用を始めてみると、実際に運用をしないと聞いたことがない用語などが出てきて、「ん、これどういう意味だ?」となることがよくありました。

もし、あなたもこれから投資や運用を始めようと考えているなら、しっかり理解した上で始めたいはずです!

なので、今回の記事では投資をする上で知っておくべき用語について、しっかり解説していきたいと思います。

もし勉強していて分からない用語が出てきたら、こちらの用語集に戻ってきて、理解を深めてもらえればと思います!

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一番初歩的な用語

ETF(上場投資信託) 

特定の経済指数に連動することを目的としているファンド(投資信託)のことを指します。

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ETFは日経平均株価やNYダウといった株価だけでなく、債券やリートといった金融のあらゆる指数と連動しているものがあります!

ETFは、金融市場に上場されているので、証券会社の口座を開設すれば、基本誰でも売買をすることができます。

基本は、その指標の未来を予測することで売買を行っていくので、予想が難しい個別株などと比べると、初心者でも投資がしやすい商品になります!

私が運用をしている、トライオートETFは、このETF(アメリカの指標である、ナスダックに連動している上場投資信託)を自動で売買してくれる商品になります!

もちろん他の指数に連動している商品もあります!

 

インカムゲイン・キャピタルゲイン

日本語で表すと、インカムゲイン=利子収入(権利収入)、キャピタルゲイン=売買益となります。

商品によっては、どちらかの利益を狙って投資するのかが分かれていたり、もしくは両方の性質を持っている商品があります。

簡単な例で言うと、皆さん銀行の定期預金をやったことがある人は多いと思います。あれはインカムゲインを狙った投資と言えます。数年は引き出さない約束をするかわりに、普通の預金よりは多い利率で預けることができる商品です。

逆にキャピタルゲインは、簡単な例で言うと、メルカリで物を売ることもキャピタルゲインに含まれます

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この利益の出し方の両方を含んだ投資商品で言うと、株式や為替(FX)などが挙げられます。

株式は、安いときに買って高いときに売ればキャピタルゲインを得ることができますし、年に何回か配当が出る(出ない会社もある)ので、その配当はインカムゲインに分類されます。

FXも、例えば豪ドル円の商品を円高のときに仕込んでおいて、円安になってから売れば

キャピタルゲインが得られますし、また両通過の金利差であるスワップも受け取ることができ、これはインカムゲインになります!

私がやっている運用の、トライオートETFはインカムゲインを狙った投資になりますし、南アフリカランド円やメキシコペソ円への投資はインカムゲインを狙った投資になります!

 

取引時によく出てくる用語

有効証拠金(使用可能証拠金)・必要証拠金(使用中保証金)

有効証拠金とは、どれだけ取引に回すことができるかを表すものです。

また、必要証拠金はその取引を維持するために必要な金額を表したものです。

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これは私が運用している証券会社(FX業者)の取引画面なのですが、赤丸部分にそれぞれの用語が書かれています。

岡三オンライン証券(図右)の口座を例に説明すると、有効証拠金が202,956となっています。つまり私は、この口座では202,956円の取引をすることができるということです。

そのすぐ下に、必要証拠金というのものがあります。今この額が、26,000なので、私が現在行っている取引を維持するためには、26,000円必要ということです!

ちなみに、この口座ではイギリスの経済指標であるFTSE100という商品の取引を行っています。

これは株価指数CFDと呼ばれる商品で、毎月配当金の分配があるので、インカムゲイン狙いで投資しております!

 

含み損益

直接取引画面に含み損益と書かれていることはないですが、よく取引の時には聞く用語です。

基本的には、運用の時には、何か商品を買って、それを売った時に損と利益が確定します。

しかし、取引中にはその損と利益が確定してないので、損や利益がいくらか分かりません。

そこで、もし取引を確定させたら、どれだけ損や利益が出るのかを表したものが『含み損益』と言います。 

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もう一度、取引画面を見てみましょう。

左のFXプライムの取引画面で言えば、評価損益。右の岡三オンライン証券の口座で言えば、評価損益相当額の部分が、含み損益となります。

今この2つの取引の決済を行った場合、FXプライムの場合は、3,192円の損が確定し、岡三オンライン証券の場合は、3,000円の利益が確定します。

ただ、私はまだこの取引を決済する予定はないので、含み損益(評価損益)として、計上されている形になります!

 

ロスカット

運用をしている者が一番聞きたくない言葉ですね(笑) 

先ほど紹介した、必要証拠金が有効証拠金に近づくにつれて(つまり値下がりなどで損が増える)、自分の口座に入れているお金では損がまかないきれなくなる場合が出てきます。

そうなる前に、各証券会社が決めてる一定の割合まで損が大きくなると、勝手に決済が執行されて損が確定されてしまいます。

これをロスカットと呼びます。

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もう一度、取引画面を見てみましょう!

それぞれの画面に、維持率、有効比率というものがあります。

この比率が、低くなればなるほど、ロスカットの可能性が高まります。

ロスカットを執行する比率は、取引会社によって異なるのですが、50%くらいで警告、30%くらいでロスカットとなる会社が多いようです。

私は、FXプライムで運用している、南アフリカランド円、 岡三オンライン証券で運用しているFTSE100はそれぞれ長期で保有していく予定なので、有効比率(維持率)はかなり高めに設定しています!

 

運用を始めれば嫌でも覚えていく 

今回、投資初心者が最低限覚えておくべき用語をいくつか紹介しましたが、正直私がこれらの言葉の意味を本当の意味で理解したのは、運用を開始したあとでした。

「百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、私はこの続きに「百見は一行にしかず」という言葉があると思っています。

なので、本当の意味で投資や運用を学ぶには、実際にそれをやってみるというのが一番です!

私も、今まで銀行員時代に色んな商品を売ってきましたが、自分のお金で運用するのは、気持ちの入り方が全然違うとひしひしと感じています。

このブログでは、今後も運用をしながら気づいたことや、分かったこと、運用状況などを毎日投稿していきますので、ぜひあなたの運用の参考にしてもらえればと思います!