相場暴落で見えた「ナスダック100トリプル」運用の反省点をまとめてみた

元銀行員ブロガーのカズです。

 

前回の運用報告で、トライオートETFの含み損が一時マイナス10万円を超えてしまったという話をしました。

参考:トライオートETFのマイナスが10万円を超える下落【10月第4週運用報告】

 

2018年10月末現在、未だに回復の兆しは見えていません(T . T)

 

私はトライオートETF以外にもレバレッジをかけている商品を運用しているのですが、トライオートETF以外の銘柄は今回の相場の下落でも、ロスカットに至るレベルでは全くありません。

 

しかし、トライオートETFの場合、あともう少し下落したらロスカットの可能性も出てきます。

つまり、トライオートETFだけレバレッジのかかり方が異常に高かったと言えます。

 

そこで、私なりに今回のトライオートETFの戦略で”考えが甘かった部分”をまとめてみました。

今回の下落でロスカットしてしまった人も多いと思いますので、ぜひ今後の運用の参考にしてみてください!

 

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最初の2ヶ月の利益が8%出てたのがそもそも危険だった 

下記は私がトライオートETFの「ナスダック100トリプル_スリーカード」を運用して2ヶ月の利益の推移です。

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私はこの運用に、推奨証拠金(口数を入力すると自動で出てきます)である約20万円を入れて運用を開始しました。

 

つまり2ヶ月間の利益率が、

16140÷200000×100=8.07%

となります。

 

私はそもそも自分の運用の利益率の目標を1年で10%前後としているので、2ヶ月でほぼその目標を達成していたことになります。

 

トライオートETF「ナスダック100トリプルシリーズ」の利益率がこれだけ高いということは、それだけ暴落率も高いことが容易に推測出来ます。

 

なので、本来なら2ヶ月で8%の利益が出たときに自動売買を止めるべきでした(^_^;)

 

それにも関わらず、「もっと稼げるぞ!」と思考停止状態になって、稼働させたままでいたことが今回の一番の反省点です。

 

インヴァスト証券の公式ブログでも長期の稼働はしないよう注意している

トライオートETFを運営している「インヴァスト証券」では、自社の商品の解説や運用方法を提案しているブログがあるのですが、その中にトライオートETFの「ナスダック100トリプルシリーズ」に関する記事もあります。

 

下記が実際の記事なので、読んだことがない人はぜひ読んでみてください。

参考:金の卵おじさんに聞いてみたシリーズ「ナスダック100トリプルの自動売買」

 

この中の一文で、下記のような文言があります。

下落時のリスクが高いレバレッジ型ETFは今利益が出ているからといって放置すること、得た利益で同じレバレッジ銘柄に追加して運用することを私はお勧めしません。タイミングを見た上で短期運用することをお勧めいたします。 

今回の暴落を受けて、まさにこの通りだなと思いました。

 

まさに私は、利益が出ているからと放置してしまっていたし、タイミングも考えていませんでした。

ちゃんと公式のブログに注意が書いてあるのに、実践できていなかったということです。

 

私も今だったら、次の稼働させるべきタイミングは「この暴落がひと段落してからで、ある程度利益が出たら自動売買を止めるべき!」と断言することができます。

 

つまり、トライオートETFの「ナスダック100シリーズ」は短期(1〜3ヶ月)でしか稼働させず、稼働のタイミングもしっかり吟味する必要があるということです!

 

私は今回4ヶ月目に突入してしまっていたので、完全に稼働させすぎでしたね…。

しかも、稼働させるタイミングもしっかり考えていませんでした。

猛省しております。

 

トライオートETFは自動売買とは言いつつも裁量トレードに近い運用をしなくてはならない

トライオートETFは自動でETFを売買してくれるシステムですが、実際の運用方法は「裁量トレード」に近いと私は思っています。

(※特に「ナスダック100トリプルシリーズ」に関してはです)

 

裁量トレードとは、相場の状況を見ながら「買い」や「売り」を手動で出していくトレードのことです。

 

トライオートETFはその仕組み上、上昇相場でないと利益を出していけません。

なので、短期決戦で上がる瞬間を見極めなくてはなりません。

 

そして例え、「この流れは相場が上がるぞ!」と思って稼働させたとしても、逆に下がってしまうことも往々にしてあります。

つまり逆に下落を始めたら、損切り(損が小さいうちにその取引を終えること)をしなくてはなりません。

 

これって、結局裁量トレードそのものですよね(笑)

 

裁量トレードは、個人的には勝つのがかなり難しいトレード方法だと思っていて、私もFXの裁量トレードをやったことがあるのですが、華麗に損失を出して退場しました。

 

なので、そもそも運用が初めてという人には、「ナスダック100トリプルシリーズ」はかなり注意が必要な運用と言えるでしょう!

 

ナスダック100トリプルの反省点まとめ 

「利益がたくさん出るものは、その分下がるリスクも大いにある。」

ということは頭では理解していたものの、実際に利益が出ていると、そのことは完全に頭のどこかに行ってしまっていました。

 

今回の暴落はある意味、良い勉強になったし、まずこの運用をしていなければ気づけなかったので、反省はしていますが、後悔はしていません。

 

今後の方針としては、ただ相場が回復するのを願う「完全にお祈りモード」ですが、11月6日の中間選挙次第では、また身動きを変えようと思っています。

 

皆さんも、トライオートETFの「ナスダック100シリーズ」を稼働させる時は、

  • 長期で稼働させない(短期決戦)
  • タイミングをしっかり考える
  • 損切りも自分の中で設定しておく

この3つを忘れないようにしてください!